コトダマリ

抜け殻の感性。

ぬるい幸福感に浸かることは、何よりの恐怖かもしれない

なぜなら
私はもう失い方を知っているから。
なぜなら
私のこの漠然とした不安の出処に本当はとっくに気付いているから。

そうだとしても
自分にも他人にも世界にも幻滅せずに、今一瞬この時を信じていられるって、そんな証拠がどこにあるというの。

感情論でスキキライで選択肢が振れて行くのはあまりにも合理的じゃない

そういうのって寒いを通り越して
マジで、生ぬるい。