コトダマリ

抜け殻の感性。

不要なものを捨てることは自分の人生を拾うこと

無理をするのをやめた

無理をして合わせるのも、言いたい言葉を飲み込んでニコニコするのも、したくもない行為を受け入れるのも、くだらない馴れ合いを嬉しいフリをするのもやめた。

 

毎日が生きやすくなった。

生きている土俵の違う人間と一緒にいることがどんなに無駄でストレスになることかよくわかった。

 

自分の歩んできた人生はクソだと思っているけれど、自分の選んできた人生はそれでよかったと思っている。

自分の意思で選べたものには後悔しない。

 

つまりあれもそれもこれも。

 

未だによく色々聞かれるのだけれど、私に聞かれても真相は知らない。

でも火のないところに煙は立たぬと言うでしょう。

少なからずトラブルを抱えている人だってこと、それがすべてよ。

 

それもこれも終わった話。

 

今私は楽しいよ。

理想味の煙草を蒸かして、天使の形の偶像に手を合わせて、姿の見えない神様に愛を囁かれて、そんなくだらない夢を見て生きている。

 

いつ死んだって構わない。

いつ起きていつ眠っていつ笑っていつ泣いていつどこで私が私でいることを辞めたって誰も咎めはしない。

咎められはしない。