コトダマリ

抜け殻の感性。

努力が伴わないのでいつも絵空事

一番大切にした人の一番大切な人になりたいというのは、他の人には簡単に出来ているように見えて、何故か私には難しい。
子供の頃からそう。
親友の親友が私じゃないなんてこと、そんなことばっかり。

私だけ、が欲しい。

一番以外なんにも要らないのだ。
一番ならそれ以外はなんにも要らないのだ。

二番以降、有象無象、雑魚塵芥
絶対的に一番でいられる私の視界にはそんなもの入らないので。

だから例えば、独占欲も束縛も嫉妬も、私が一番でさえ居られればどうでもいい、意味の無いこと。

それだけしか望まないのに、それが手に入らないのは、
ずっと一番に拘ってるからなのかも。



まぁ一番に拘るなら、誰よりも一番努力をしなくちゃいけないんだけど。

勉強とか仕事とかそういう他人に誇れる何かを頑張ってきたとはとても言えないけど
人に必要とされるための努力はしてきたつもり。
あんまり効果なかったけど。

自己完結しないことに期待を置いたり、それで自分を満たそうとするのはやめた方がいい。
他人のことは変えられないし、他人の問題を自分の問題に置き換えるのだって、優しさに見えても本当の意味で正しくない。

分かってるはずなんだけどなぁといつも思うわけ。